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内田悦嗣浦安市長が初登庁 会見で3期目の意気込み語る

内田悦嗣浦安市長の3期目の初登庁

内田悦嗣浦安市長の3期目の初登庁

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 内田悦嗣浦安市長が3月26日に初登庁し、就任会見を行った。

初登庁で花束を受け取る内田悦嗣浦安市長

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 内田市長は今回で3期目。登庁すると職員が出迎え花束を受け取った。任期満了に伴う浦安市長選は3月9日に告示され、内田さんの他に立候補者がいなかったため、無投票で内田さんの3選が決まった。市長が無投票で決まるのは、1981(昭和56)年の市制施行以来初。

 会見で、内田市長は「無投票だったため、自分に対する批判の声を聞くことができなかった。その分、一層丁寧に市民の声に耳を傾けていかなければいけないと感じている」と話した。

 今後については、「安心安全なまちづくりが基本にある。子育て支援、0~2歳児保育料無償化や特別支援学校の誘致を進めたい。日の出の温泉施設の跡地の活用もある」と話す。「宿泊税については、千葉県の状況が整い次第、調整を進める。修学旅行への税の免除や、利用用途について調整が必要だと考えている。千葉県の他の市の意見も聞きながら浦安市の立場も主張していかなければならない」と意気込みを見せた。

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