
NTTドコモが3月30日に、「ドコモ未来フィールド」として、浦安Dパーク(浦安市高洲8)などで小学生職業体験イベントを開催した。協賛はラグビークラブ「浦安D-Rocks」。
同社は2023年から子どもがプロの世界に触れるイベント「ドコモ未来フィールド」を行っており、今回で19回目。浦安D-Rocksとの開催は2回目。
当日は、小学生25人とその保護者が集まり、選手が普段利用するクラブハウスの見学やラグビー体験をした。子どもたちは選手の使う筋トレの設備で30キロある重りを動かしてみたり、食堂を見学したりした。竹内柊平選手、金嶺志選手、何松健太郎選手、サミソニ・トゥア選手、本郷泰司選手、石井魁選手が参加した。
この日は天気も良く、子どもたちは選手からラグビーを教わった。タックル・キック・パスの3つに分かれ、タックル体験は選手がヒットバッグを持ち、子どもが全力でタックルすると選手がマットに倒れ、うまくトライできると子どもから歓声が上がった。キックは、ボールを置き助走をつけてゴールキックを行った。ボールを高くあげる上げるためにはどこを蹴ればいいのかなどを習い、何度か試すと、ゴールに入る児童もいた。パスは楕円(だえん)形のボールのどこを持って投げるかを練習し、ペアの相手に投げて楽しんだ。
「友達に誘われてラグビーを習っている」という礒部航歩君(小4)は、「ラグビーはたくさんぶつかったり、避けたりするところが楽しい。今日はキックの練習が特に楽しかった。ちゃんとゴールに通せた。参加してる選手全員とおしゃべりもできた。将来はラグビー選手になりたい」と話していた。
その後、食堂で普段選手が食べている料理で構成された弁当を食べた。「スポーツ選手は体づくりも仕事なので、栄養バランスや食べるタイミングなどを考えて食事をしている」と説明があった。ランチは選手たちも一緒に歓談しながら食べた。
その後、「スピアーズえどりくフィールド」(東京都江戸川区)へ移動。子どもたちは、選手にインタビューや、場内アナウンス、ボールパーソンを体験をした。
選手へのインタビューでは、児童らが自分で考えてきた内容を、飯沼蓮選手、藤村隆二選手、安田卓平選手に、それぞれインタビューした。「ラグビーを知らない人にラグビーの魅力を教えてください」と聞かれた飯沼選手は「ラグビー選手は、体の小さな選手もいれば大きな選手もいる、足が速かったり、タックルがうまかったり、15人それぞれが自分の得意なことを生かし、その助け合いが強いチームが良い結果を出す、のが魅力」と答えた。「彼女はいますか?」という質問もあるなど、和やかな雰囲気で進められた。
横内楓佳さん(小3年)は「ラグビーは、名前は聞いたことがあるけど、やるのは初めて。できるかどうか不安だったけど、やってみたらすごく楽しかった。特にタックルは、選手が倒れて、面白かった。本物の選手にインタビューもできたので、勉強になった。将来の夢は自然博士」と話した。
角谷英亮君(小2)は、場内アナウンスを体験した。機材の床に空間があり、たくさんの配線があるのを見て、「すごい。こんなに線がたくさんあるのを初めて見た。緊張する」と話していたが、「終わって安心した。自分の声が外で流れててびっくりした」と話していた。
その後、ボールパーソン(試合中に外に出たボールを拾う役割)を体験しながら、練習試合のを観戦をして楽しんだ。