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浦安・当代島で「うらやす横丁」 飲食・雑貨など18団体が出店

「うらやす横丁」の様子

「うらやす横丁」の様子

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 マルシェイベント「うらやす横丁」が7月25日~27日の3日間、浦安市当代島の空き店舗(浦安市当代島1)で開催され、浦安市内から18団体が出店した。主催は、スタジオソル、フーディーズデリ。

「せかたこおやびんグルテンフリーたこ焼き」の石原敬弘店長

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 主催した「FOODIESDELI(フーディーズデリ)」店主の東貴子さんは、近所で空き店舗になっている場所を見つけ、中を見ると広めの店であることに気がついた。駅前の人通りのある場所で空いているのを見つけたことから、『ここにみんなで集まって何かできないか?』と考えるようになった。そこで不動産店に『3日だけ貸してほしい』と趣旨を説明したところ、話が進み、イベントの開催が実現した」と振り返る。

 当日は、雑貨、洋服、アクセサリー、スイーツ、飲食など18団体が参加。出店した「せかたこおやびんグルテンフリーたこ焼き」店主の石原敬弘さんは「10月に当代島でグルテンフリーのたこ焼き店をオープンの予定。今日は、発売予定のたこ焼きを作らせてもらうことになった」と話す。

 その他、居酒屋「寄り処らん」が「味噌(みそ)ポテト」、パン店「リトルバイリトル」がかき氷など、地元店がフードやドリンクを販売。「25DOGGY」の手作りの犬用の服を始め、骨董(こっとう)品やアクセサリーも並んだ。

 27日には、ごみ拾いのボランティア活動を行っている、ゴミ拾いの浦治郎さんも会場を訪れにぎわせた。

 東さんは「来年はどうなるのか聞かれるが、いい場所があればまた開催があるかも」と話す。

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