
明海大学浦安キャンパス(浦安市明海1)で11月9日、「だれもがここちよい街へ~わたしの声が、まちを変える~」をテーマに、障害や年齢、国籍、文化的背景などにかかわらずに交流や学びができる地域共創イベントが開催される。
初めて同大が開催する同イベントでは、展示ブースを設けるほか、講演、座談会などを開催する。ブースには、子ども、高齢者、障害者、多文化共生、LGBTQ+、まちづくりなどをテーマに活動している団体が出展する。
参加団体は、子ども食堂、浦安市国際交流協会、オムソーリ・プロジェクト、おやこの広場、ほこほこ、きょうだいの会ぞうさん組、feel the rain、佑啓会、ふる里学舎浦安。
広報担当者さんは「障害の有無や年齢、国籍、文化的背景にかかわらず、全ての人が互いに尊重し合い安心して過ごすために、まずは気軽な学びと交流の場をつくりたい。そんな思いから、ホスピタリティ・ツーリズム学部が中心となり、この取り組みを始めた。ぜひお越しいただければ」と呼びかける。
開催時間は11時~16時。講演は、オープニング(12時50分~)に続き、浦安市社会福祉課(13時~)、オリエンタルランド(14時10分~)。座談会(15時30分~)では、子育て支援サークルくろーばー代表、同大講師の菅原千津さんが登壇。クロージング(16時40分~)では、同大の前田篤志教授、Japan居場所作りプロジェクト代表の大澤裕子さんが登壇する。
事前予約必須、入場無料。