東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」で醸造しているクラフトビール「ハーヴェスト・ムーン」が11月25日、日本地ビール協会主催のビール審査会「インターナショナル・ビアカップ2025」でゴールドをダブル受賞したと発表した。
ハーヴェスト・ムーンはイクスピアリ4階にある地ビール工房で、2000年から営業している。世界五大ビール審査会の一つであるビール審査会「インターナショナル・ビアカップ2025」(クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)主催)で、同工房が醸造するビールが6 つのメダルを受賞した。
定番銘柄の「ピルスナー」は、ボトル・缶部門とケグ部門でゴールド賞をダブル受賞。カテゴリー別では、初めて「ピルスナー」がジャーマンヘリテイジのカテゴリーチャンピオンに選ばれた。併せて、「ペールエール」はケグ部門で銘柄初のゴールド賞とボトル・缶部門でシルバー賞を、「シュバルツ」「ブラウンエール」はケグ部門でブロンズ賞を、それぞれ受賞した。
同施設広報の大野さんは「世界からさまざまなビールがエントリーする中、このような賞を受賞したのは当社の誇り。4階のビアホール『ロティズ・ハウス」』で、受賞したビールを飲んだり購入したりすることができる。1階のスーパー『成城石井』でも販売している。ぜひ、今回の受賞ビールを楽しんでいただければ」と話す。
イクスピアリの営業時間は10時~22時30分(ロティズ・ハウスは11時~)。店舗ごとの営業時間は異なる。