
男子フットサルクラブ「バルドラール浦安 プリメーロ」と女子フットサルクラブ「バルドラール浦安 ラス・ボニータス」が4月3日、2024-2025シーズンの結果報告のため、浦安市役所に内田悦嗣浦安市長を表敬訪問した。
(左から)バルドラール浦安 小関美穂選手、倉持杏子選手、本石猛裕選手
クラブを運営するバルドラール浦安の塩谷竜生社長から「男子は今シーズンの日本フットサルリーグ Fリーグ ディビジョン1 で初めて優勝を果たした。女子は日本女子フットサルリーグで準優勝、全日本女子フットサル選手権大会で優勝と良い結果を出せた。これを継続できるよう、引き続き応援をよろしくお願いしたい」と報告した。
本石猛裕選手は「Fリーグでの優勝は、自分のフットサル人生の最大の夢だった。今回の良かった点をさらにブラッシュアップし、来シーズンは2連覇に向けて全力で取り組む」と意気込んだ。歓談の場で、茨木司朗監督から「今年は、第1回女子フットサルのワールドカップが行われる。そちらにも注目してほしい」と話があり、内田市長は「フットサルは室内で動きの激しい展開が見られ、観戦がとても楽しい。フットサルの魅力がもっと伝われば」と期待を寄せる。
ラス・ボニータスの倉持杏子選手は「今年は2位で悔しい思いが強い。チーム全員で来年の優勝へ向かいたい」と意気込みを見せた。小関美穂選手は「女子はホームグラウンドの試合が年数回しかないが、フットサルは本当にスピーディーで迫力があるので、試合を見に来てほしい」と呼びかけた。