
「浦安市100人カイギ」が9月13日に100人目の「カイギ」を終え、解散式を行った。
ファイナルとなった21回目の100人カイギには過去の参加者も集まり、約80人が参加した。登壇の100人目は、「明海よさこい連」副代表の金子香里さん。金子さんは活動について講演した後、最後に同連のメンバーと共に「舞だ!浦安舞」を披露し、会場を盛り上げた。
活動終了後には解散式が行われた。「もしもあなたが市長だったら、浦安をどうしたいか?」などのお題について参加者たちはディスカッションし、さまざまな目線から市を活性化するためのアイデアを出し合った。抽選会も行ったほか、登壇者を記録した記念誌も発行。活動を支えた人たちへの表彰も行った。100人カイギで出会った人たち同士で起業したり、活動をコラボしたりすることで新しい流れを作るなどの活動成果も伝えられた。
当日は、100人カイギ創設者で見届け人の高嶋大介さんや、スタート時から同会をサポートした「大田区100人カイギ」キュレーターの高橋誠さんも参加した。
代表の秋葉美有紀さんが解散を宣言するとともに、「別の形で名前を変え、同じメンバーでコミュニティー運営を継続する。私とスタッフの岩崎暖果さんの2人で代表を務める」と発表した。