NHK交響楽団が12月8日、浦安市文化会館(浦安市猫実1)の大ホールで「浦安特別公演」を行う。主催は、公益財団法人「うらやす財団」。
ファビオ・ルイージ(N響首席指揮者)さん率いる同楽団。ピアノは、ショパン・コンクールの審査員にも決定しているネルソン・ゲルナーさんが務める。演奏予定曲は、歌劇「売られた花嫁」序曲(スメタナ)、ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30(ラフマニノフ)、組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー/ラヴェル編)を上演。「展覧会の絵」は、95人の最大編成で臨む。
広報担当の増山さんは「通常N響さんは、2000人級のホールで演奏をしている。浦安市文化会館はコンパクトな会場なので最後列でも近く感じられる。今回当財団の希望で実現したこのコンサート、この機会を楽しんで欲しい」と話す。
14時15分開場、15時開演。料金は、S席=9,900円、A席=8,900円、全席指定。