
浦安市交通公園(浦安市美浜2)の動物広場にいる6歳のカピバラが3月7日、初めて出産した。
交通公園生まれの雌のカピバラの「プルツー」と雄の「ひじき」の間に第1子が生まれた。母乳を飲んでいると思われる姿も見られ、母子共に安定している。カピバラの赤ちゃんは3月11日の午前中、初めてバックヤードから出て屋外を体験した。まだ性別の確認はできておらず、名前もない。
同施設係長の藤平さんは「まだ生まれたばかりなので、なるべく刺激を少なくし環境になじむようにしている。皆さまも温かく見守っていただければ」と話す。
バークヤードを出る時間は現在半日程度で、様子を見ているという。