「パリオリンピック2024パラリンピック」車いすラグビー金メダリストで浦安市在住の池崎大輔さんが12月2日、浦安市から特別表彰された。
表彰されたことについて、池崎さんがは「自分のやるべきことができた。金メダルを取って見える景色は、みんなを笑顔にできるということ。周りの人が喜んでくれてうれしいし、応援してくれた人のおかげで取れた結果だと思う」と話す。
今後の目標について、「選手として頑張りつつも、パラスポーツの魅力と可能性を伝えていきたい。障害があってもスポーツ選手として生きる道もある。金メダルを持って、そうしたことを伝えていきたい」と話す。さらにパラスポーツの課題として、「練習する場所の確保が難しい。パラスポーツが優先的に使える設備の整備を働きかけていきたい」と意気込む。
浦安については、「4年ほど前から住んでいる。車いすの人が自由に出歩いているのを見かける街。道が広くて段差が少なく外出しやすい。そして東京まで近いので、生活しやすい」と話した。