住宅密集地での救急対応用のラピッドカー購入を計画する東京ベイ・浦安市川医療センター(浦安市当代島3)が2月3日にクラウドファンディングを始め、協力を呼びかけている。
同センターは2023年9月1日、救命救急センター指定された。住宅密集地の小さな路地にも入りやすいラピッドカーの活用が地域における最適な救急医療体制と考え、一刻も早く医師が向かうために支援を呼びかけている。
目標金額は1,200万円。集まった資金の使途は、ラピッドカーの車体購入費、備品購入費、ラピッドカー活動に関わるユニホーム代など。
同センター管理者の神山潤さんは「皆さまからの温かい支援を頂き、一人でも多くの患者を助けるべく、ラピッドカーを走らせてほしい」と協力を呼びかける。
3月31日まで。